大会フォト

大会お疲れ様でした-2019

波のコンディションが心配されましたが、終日グッドウェーブで開催された「湖西市長杯Beach clean-up」

開会式

開会式では大会委員長の杉山さんの「潮見の海では水難事故が毎年あるのでそれを減らしていけるように協力してほしい」との熱い挨拶から始まりました。

そして本大会の後援となっていただいている湖西市からは湖西市長よりお言葉をいただきました。海パンを履かれているのですが、今年はエントリーが無かったですね。次回は湖西市長のテイクオフを期待しましょう。

続いて湖西市教育長の渡辺氏から選手へ激励のお言葉を頂戴いたしました。

ジャッジ委員長のまーさんからはサーフィンのルール説明やジャッジの点数に関するポイントを細かいところまでをご説明いただきました。

ジャッジがどこを観ているのか、どのような技が点数が出るのかなど、参考になったのではないでしょうか?

そして今年は湖西消防の方々も警備にご協力いただき、水難事故に合った場合の対処法などをレクチャーくださいました。

そして選手を代表をして湖西市鷲津小学校の橘徠愛(タチバナライア)さんによる選手宣誓。

大会中のフォト

サーフィンの大会では珍しくお昼前までは無風の面ツルのグッドコンディション。コンスタントに胸~肩、セットは頭くらいでLRともに出る良い波でした。

 

結果が気になるキッズ達

プッシュクラスの選手も頑張っていました。

プッシュクラスのサポートをする若手サーファー。ギャラリーからは動きが機敏と高評価でしたよ!お疲れ様でした。

レジェンドサーファーにアドバイスするスーパーレジェンド

途中サメの出現のハプニングもありました。

ヒートの途中でサメの目撃情報があり、大会は一時中断。私もサメを目撃しましたが、体長2メートルほどの大きさだったと推測。

大会の運営としては中止の判断でもおかしくない所ですが、幸い今年は湖西消防の警備と合わせてウォーターリスクマネージメント協会(WRMA)と合同で海上の安全を守っていただいてたおかげで大会の続行が可能となりました。

ウォーターリスクマネージメント協会(WRMA)の活動はHPに詳しく書かれています

水上バイクの大きな音でサメを沖へ追い出し、目視での安全を確認して大会は再開。

自然の海に入ってサーフィンしているわけですから、サメとの遭遇も必然ですよね。自然の中に身を置いていることを忘れてはいけないと言う事でしょうね。

しかし湖西エリアでは近年サメの目撃が多くなっている気がします。

飲食店などの出店

そして今年も飲食店、マッサージ店などのたくさんの出店がありましたので、いくつか紹介いたします。

「はまーる石窯Cafe」の達也さんが出されていたスパムおにぎり。私はハラペーニョをチョイスしましたが超絶美味でした。

「はまーる石窯Cafe」さんのinstagramはこちら

「oneFRIT」さんではタコスとポテトをいただきましたが、こちらも大変おいしかったです。

「oneFRIT」さんのHPはこちら

白須賀の隠れ家的カフェ「青空カフェベイス」ではタンタンうどんをいただきました。先日プライベートでBBQでお邪魔したのですがとても居心地がよく休日まったりしたい方にオススメです。

「青空カフェベイス」さんのHPはこちら

浜松の古人見にからは「沖縄Cafe・果報」さんが出店。店舗と同じく大会会場でも行列になっていて大人気でした。古人見の店舗は今年の3月にリニューアルオープンしていて待たずに入れるみたいです。

「沖縄Cafe・果報」さんのHPはこちら

「湖西市鷲津屋」さんのレインボーカラーのかき氷は子供に人気でした。

「町田屋」さんではしらすのお好み焼き。漁師さんならではですね。

8/1に「いっぷく処TOMONI」をオープンするみたいですが、詳細を聞き忘れました。

そしてランチで大人気だったのは「MINATO jr」さんのカレー。潮見坂にある店舗では海の見える景色でランチ出来ますよ。自分はほとんどナシゴレンを頼んじゃいます。

「MINATO jr」さんのFacebookはこちら

運営委員から大絶賛だった「ケンティーズキッチン」(?)のハンバーガー。自分は食べ損ねたのでプライベートで食べに伺います。が、情報が乏しくどこに行けば食べれるのかわかりません。知っている方はご連絡ください。

「Throbs」さん素敵な絵が飾られていました。

「Throbs」さんのHPはこちら

「Tuba-na」さんでフットマッサージを受けていた方はみんなリラックスしてましたね。

「Tuba-na」さんのFacebookはこちら

「Fumi Lomi」さんではマッサージをやられていました。

「Fumi Lomi」さんのHPはこちら

めちゃめちゃ人気だったのが耳鼻科医師サーファーズイヤー専門医の中西先生による「無料サーファーズイヤー検診」でした。

山田プロもチェック中。私も検診してもらったのですが右耳が50%くらいサーファーズイヤーになっているらしいです。予防には耳栓ですね。耳が聞こえにくいなどの症状が出ていて気になる方は1度相談してみてはいかがでしょうか?

耳鼻咽喉科サージクリニックHP

大会中にはフラダンスの披露もありました。

かわいい女の子や

マダムがフラダンスを披露してくれました。

このように様々なお店の出店、フラダンス披露で大会を盛り上げてくださいました。ありがとうございました。

この他ご紹介できなかったお店もあると思いますがごめんなさい。

大会結果

さて海の方は終盤に入りオンショアコンディション、ロータイドで波がイマイチになったのですが、勝ち上がってきた選手たちはとても素晴らしいライディングを披露してくれていました。

 
 
 
 
 
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2019.7.7 湖西市長杯 🏄📷🙏 #湖西市長杯 #surfphotos #photo #surfing #canon #camera

ミー魚 (murakami tomoki)さん(@megyo1)がシェアした投稿 –

 

今回は選手ライディングの写真が少なめでしたので、SNSから引用転載させてもらいました。

気になる大会結果はこちらからどうぞ

SNSの紹介

 

 

美人スタッフたちはフラッグ、集計、受付を、WINGの若手は掲示、ペーパー回収を手伝ってくれました。ありがとうございました。

び、美人サーファーたち応援ありがとうございました。

ビーチクリーン実施

大会終了後、参加者のビーチクリーン。

小さな子供たちも一緒にお手伝いをしてくれています。

選手の皆様疲れているところ、ご協力くださいましてありがとうございました。

しかし年1度だけ、形だけのビーチクリーンでは海(ビーチ)はきれいにならないのが現状です。波が高くなればすぐにゴミが押し寄せてきます。

本大会では「Beach clean-up」と名前が付いているように、ビーチクリーンが少しでも広まり湖西市のビーチをキレイにしようという意図もあります。

実行委員会の一部では

  • 新居ローカルビーチセイバー (毎月第一日曜日 大倉戸海岸 9時頃)
  • 新居ローカルビーチセイバー  Team seasoul(毎月第一日曜日 日ヶ崎海岸 明るくなったら)
  • SHIOMI BEACH PROJECT(不定期 潮見海岸)

といったチーム名で湖西市の各ポイントで定期的なビーチクリーン活動を実施していますので、この大会を通して少しでも参加者が増えることを願っています。

終わりに

今年で2回目の大会となりましたが、去年に引き続き波に恵まれ事故やけがもなく無事に大会を終えることが出来ました。選手の皆様、スポンサー各位、湖西市、スタッフの皆様のおかげです。ありがとうございました。

運営側といたしましては選手ファーストで大会を実施していったつもりではありますが、まだ大会運営に関して経験不足であり、ご迷惑をおかけした点もあるかと思います。

気になる点やご意見ご感想、要望などありましたら次回の大会の改善点にしたいと思いますので、インスタ、Facebookにどんどん投げてください。もしくは実行委員の誰かに海でお会いした時に伝えてもらっても構いません。よろしくお願いいたします。

そして今回も前大会同様、後援くださった湖西市はじめたくさんの企業様などから協賛をいただいています。ステージ設営、駐車場の貸し出し、ボランティアスタッフ、テント、音響設備、協賛品、協賛金など)重ねて厚く御礼申し上げます。

協賛してくださった協賛金や協賛品は大会準備に必要な機材費、選手の賞品、記念品等に活用させていただいており、余剰金についてはに湖西市及びビーチ環境保護団体へ寄付する予定です。

2019年湖西市長杯協賛企業様一覧はこちら

 

最後になりますが、SNSなどでは「来年もやってほしい」などの声も聞こえて来ます。また次回の開催が決まりましたら、HPまたはSNSで発信いたしますのでよろしくお願いいたします。

控えめに言って最高な大会でしたね。